「1社依存先の売上が減った」「仕事を引き上げられた」で焦っている町工場の皆さん、テレアポ営業代行を使うと騙されて、仕事は1つも増えず、大事な会社のお金をドブに捨てる羽目になります。
世の中には営業代行という業種が存在し、「アポだけ取ります」という謳い文句でしつこい営業電話をしてくる会社がたくさん存在しますが、町工場は絶対にテレアポ営業代行を信用してはいけません。
製造業が得意と謳っている営業代行の実態は「製造業を知らない」「ベンダーが何か、旋盤が何かも知らない」「どのメーカーにどんな仕事があるか」を知らないど素人が電話をしているのですよ。
そもそも「アポだけ取ること」は町工場の皆さんが求めていることですか?皆さんが求めているのは図面であり、アポを取られても商談の席で営業未経験のあなたが図面を取れますか?
仕事を失ったけど、自分たちでは営業ができない町工場にとって「アポだけ取ってくれる営業代行」が魅力に感じるかもしれませんが、実態をしっかり把握してから、利用するか否かを検討してください。
大事な町工場の資金が何の成果も生み出さないテレアポ営業代行によって搾取される事態を止めるために参考の記事になれば幸いです。
町工場を騙すテレアポ代行の実態
「しつこく何度も電話営業してくる会社がいる」と弊社のお客様である町工場さんからもよく聞きますが、仕事がない町工場からお金を巻き上げようとするテレアポ代行の会社がごまんといます。
日中の現場作業や納品、打ち合わせで忙しい時間に何度も「社長いますか?」と電話をしてくる時点でやることが多すぎて、時間がない町工場の経営者の実情をわかってないですよね。
ここでは営業未経験の町工場を甘い言葉で騙そうとするテレアポ代行業社の実態を解説します。
製造業が得意、実績ありは根拠なし
製造業向けのテレアポ代行のHPには「製造業での実績多数」「製造業が得意です」とデカデカと書いてますが、テレアポ代行が口にする「製造業が得意」は何の根拠もない言葉なのです。
ホームページには大きく「製造業専門」「製造業が得意」と書かれていますが、その言葉を裏付ける実際に利用した町工場の経営者の言葉が何1つ掲載されていないのが、不思議でしょうがありません。
もしも、製造業で実績を出していて、町工場に成果を提示していたら、いくらでも導入事例動画を乗せることができるはずなのに、どの営業代行のページにも成功事例動画が存在しないんですよね(笑)。
弊社では、「サービスの良さはお客様の声で判断してください」とサービス開始から成果を生み出し続けたことで増えたお客様の声を動画でお届けしていますが、実績が本当にあれば事例は載せるはずなのになぜ、やらないのか。

極め付けはテレアポ営業代行は必ず町工場に「どんな仕事が欲しいですか?」「どのようなメーカーが欲しいですか?」と聞くのですが、そんなの「製造業が得意なら聞かなくても提案できるだろ」と言いたくなります。
お客様の工場や加工設備を見れば、「この業界のこういう仕事が狙える」「この加工品に付加価値を出せる」というのは当たり前に判断できるのに、町工場にお伺いを立てる時点で素人丸出しです。
よく聞き声が「テレアポ代行がアポを取るメーカーが見当違い」「全く仕事がないような会社に電話をする」などの「見当違いの営業」をしているそうで、本当に製造業が得意なんですかねと疑う要素しかありません。

メーカーに電話するのはバイトのど素人
町工場のあなたの代わりにメーカーに電話をしているのは営業代行の会社の社員ではなく、「アルバイトの学生や主婦」であり、町工場のことなんて何1つわからない時給の安い人材なのです。
残念ながら町工場の皆さんは営業代行の裏側は知る由もないかと思いますが、テレアポ代行の業種では「コール担当」「架電担当」と言われる電話をする人間は単価の雇いアルバイトのような人材です。
知らないメーカーに電話をかけるという精神的にストレスが高い仕事は基本的にみんな嫌がりますので、「いくらでも替えが効くアルバイト」を取っ替え引っ替えして電話をかけさせています。
テレアポ代行は町工場の皆さんに営業をするときはスーツを着たしっかりした人間が営業に来ますが、契約がスタートしたら、電話をかけているのは製造業を経験したことも、見たこともないど素人の人間になってしまいます。
なぜ、テレアポ代行を活用して大きな成果が出せた町工場の声が聞こえないのか、その理由はシンプルで「何も知らないど素人」がメーカーにアポを取るから仕事に繋がるようなステップに進めないからです。
1度でもテレアポ代行を利用した町工場が口癖に言う言葉は「時間の無駄だった」「本当に無意味のアポしかない」と言う言葉ですが、これはテレアポ代行が「なんでもできます」「挨拶だけさせてほしい」と言うアホな言葉を使うから。
- 薄板の精密板金をやっている会社なのに、9mmの厚板の仕事ができると言ってしまう
- 小型の汎用機しかないのに、大型旋盤を求めているメーカーになんでもできると言ってしまう
上記のような見当違いの営業をしても、製造業を知らないど素人は気づきもせずに、平気で「アポが取れました」と報告をしてきて、町工場の経営者は「何の成果も出ない商談」のために往復の時間を無駄にします。
極め付けはど素人の人間はアポが取りにくいと「挨拶だけさせてください」とメーカーの購買部に苦し紛れに口走って、挨拶だけのアポを取り、経営者が伺うと「挨拶したら帰って」と苦渋を舐める羽目になるのです。

町工場の実態を何1つ理解してない
テレアポ代行は町工場の実態、経営者が抱える悩みを1つも理解していません。
町工場が営業代行を考える背景は営業しないといけないが「そもそも時間がないし、ノウハウなくてできない」からで、「営業ノウハウがない」のに「アポだけ取ったから商談はどうぞ」があまりに無価値であると気付いてません。
多くの町工場では「営業担当がいない」「創業から営業したことがない」の2大問題を抱えているので、営業を考えると以下の問題にぶつかります。
- メーカーに仕事をもらうには何を話せばいいのか
- どうやって自社の価値を購買部に伝えるべきなのか
- どの手順で進めれば図面をもらえるのか
「メーカーへの営業方法がわからない」のが町工場の実態なのに、テレアポ代行は「アポだけ取ったから商談行ってきて」と営業方法がわからない町工場に商談に行かせて、ノウハウない経営者が自分で営業をしないといけない。

町工場の経営者は本当にアポだけ取ってもらって、自分で商談をすることを望んでいるのですかね、毎日朝から晩までやる事が山積みで外にもなかなか出られないはずなのに「自分が商談に行く時間」は捻出できるのか。
営業ができない町工場に対して「テレアポでアポだけ取ります」「商談は自分でやってね」と言うサービスを提供するテレアポ営業代行がいかに町工場の実態を把握してないかがよくわかるはずです。
町工場の経営者が本当に望んでいるもの、それは「営業ができない」「時間もない」の悩みを抱える自分の代わりにメーカに提案して仕事を仕事を取ってきてくれる仕組みではないでしょうか。


テレアポ代行を見極めるポイント
どうしてもテレアポ代行が使いたい町工場さんもいると思うので、信頼できるテレアポ代行を見極めるポイントをこっそり紹介しますので、テレアポの契約前に必ず本当に信頼できる会社なのか見極めてください。
ホームページの言葉を鵜呑みにすると、絶対にあなたの会社はお金と時間を失い、損するだけなので必見です。
導入事例、類似実績を提出させる
「論より証拠」「百聞は一見に如かず」の言葉の通り、依頼主である町工場と似た様な実績、導入事例を必ず契約前に明示させるのが1番手っ取り早い方法です。
製造業の実績多数!何百社で導入!と謳っているなら、いくらでも似た様な実績はあるはずで、町工場の大分類はせいぜい「板金、機械加工、製缶」の3つくらいなので、類似実績は実績多数であれば絶対にあるはず。
注意しないといけないのは「大阪のI製作所」「人数規模:数十人」の様に具体性がなく、ただのイニシャルなどで事例として説明する様な会社は「実績が本当にあるかわからない」様な会社なのでまず疑うべきです。
参考までに弊社では、お客様から問い合わせがあった場合は全ての導入事例を公開しますし、必要なら導入事例に記載のある町工場さんに電話をかけてもらってます。

過去に関西エリアで事例があった弊社のお客様の記事を見て、弊社に電話をかける前に導入事例先に電話で「どんな感じなんですか?」「どんな成果が出ましたか?」と聞いてくださってすぐに契約になったケースもあります。
営業担当の口から出る「絶対、成功します」なんて言葉は根拠もない軽い軽い言葉であるので、営業をした事がなくて不安な町工場さんに確信を持ってもらうためには「似た様なお客さんの声」が何より勝る材料ではないでしょうか。
営業代行の会社がどれだけの言葉を並び立てるよりも、自分たちと同じ境遇で営業代行という選択肢をとった町工場の経営者の言葉を聞くのが1番の方法です。
テレアポ代行の業種は「電話だけすればお金が入る」と言う誰でも簡単にできるサービスであるが故に質の悪い会社がどんどん乱立しているので、見極めを間違えた町工場は大損をこくことを忘れてはなりません。


しつこい営業電話をする営業代行は黒
机は見積の山、現場も見ないといけない日本で1番忙しい仕事である町工場の経営者に、町工場側の都合も考慮せずに毎日のように「営業代行しませんか?」と営業してくる会社は信用してはいけません。
弊社の耳にも入ってきています、具体名は出しませんが、「毎日しつこく電話してくる営業代行の会社がいる」と町工場の間で噂になる程しつこいらしいですが、「営業代行を必要としてない町工場に電話し続ける」っておかしいです。
営業の本質は「相手の課題を解決する」はずなのに、ただでさえ忙しい町工場の経営者や後継者に対して毎日のようにバンバン電話をしてくる時点で「町工場の課題解決でなくイライラの原因」になってますよね。
仮に忙しくても町工場の経営者は自分にメリットがある提案をされたら話を聞くはずですが、話を聞きたくないと思う時点で営業のレベルが低い、すなわち、契約してもメーカーに同じように薄い営業をしている裏付けになります。
1社だけでなく全国各地で「〇〇って会社がしつこい」と言われる時点でサービスとしてどうなの?というレベルですが、そもそも本当に信頼度が高く実績が出せるなら「営業しなくても町工場から依頼が止まらない」はずです。
もしもこの記事を読んでいるあなたの会社や携帯に「しつこく電話してくる営業代行」が存在するのであれば、その番号は真っ先に着信拒否をしないといけない存在かもしれません。
町工場の経営者さんは「本当に営業代行が必要」だったら自分で探して電話をかけるはずであり、そのタイミングが来るまでは営業代行は不要であり、いくら売り込んでも「ただのうるさい存在」でしかないはずです。


契約前に営業プランを提案させる
契約する前にあなたの町工場の状態や設備だけ伝えて、製造業営業のプロの目線で「どの業界の」「どの仕事」を提案するかを答えさせてください。
町工場に対して自分たちが製造業のプロであると豪語するのであれば、依頼主である町工場の看板を借りて営業するならどんな業界にどの仕事を取りにに行くのか明示させるのが確実。
ポイントは「どの業界」「どの仕事」と具体的に答えさせる事であり、これができない、抽象的な答えしか出ない営業代行は嘘っぱちの会社だと思ったほうがいいです。
本当に製造業の業界を理解していたら業界ごとの購買部のニーズや求められている技術は経験値として持っているため、依頼主の町工場の設備や加工品を見たら、どこを攻めるのかが判断できます。
町工場が「提案先を明示してみて」と依頼してもしも営業代行が「それは契約してから」「時間をください」という様であれば、絶対に契約してはいけない営業代行であり、信用ならないはず。
町工場側から「どんな営業をしますか?」と質問をされたら、営業代行側からしたら、「自分たちのノウハウ」を披露するまたとない機会であり、信用を一気に勝ち取れる瞬間なのに、答えることから逃げたら、そういう事です。

テレアポ代行より「営業の丸投げ」が確実
町工場が本当に選択肢として検討すべきはテレアポ代行では断じてなく、自分たちができない営業の全てを任せられる「新規開拓の丸投げ」です。
残念ながら営業に関してど素人の町工場がアポだけ取ってもらって自分たちで営業して図面を勝ち取るところまでをこなせる確率は限りなく低い、運頼みの営業になってしまうでしょう。
営業に割く時間も限られている町工場が最短で成果を出すためには「新規開拓の丸投げ」である理由を解説します。
アポも商談も全て丸投げこそ町工場の理想
そもそも「営業ノウハウがない」「営業する時間がない」を抱える町工場の経営者は自分がすべき新規開拓の丸投げをプロに全て任せればいいのです。
町工場の経営者は外出する時間がないはずで、仮に午前午後と終日で外出をしてしまうと、その間で全ての仕事が止まり、既存顧客への対応や見積解答が疎かになる事態は避けたいはず。
そして何より営業をしたことがない町工場の経営者は商談の場が億劫なはずでその背景は「営業未経験」なので何を話せばいいかわからない、自分が外出しても仕事が取れる自信はないはずです。
だったらアポを取るから商談をする、図面をもらうところの自分が苦手な営業の全てのプロセスを丸投げすればいいのです。
自分は普段通りに工場で仕事をこなしていたら、勝手にメーカーへの営業が進んで、自分は何もしなくても図面が手に入る環境が本当は理想のはずではないでしょうか。
町工場の経営者は決して「自分が営業をしたい」というわけではなく、「労力をかけずに最短で新たな仕事が欲しい」だけであり、だったら営業のプロに丸投げしたらいいのです。
そもそもテレアポ代行を検討してしまうと、結局のところ「町工場が自分で営業しないといけない」のですが、営業が苦手、営業したことがない町工場が望むのは「自分が営業しなくていい世界」ではないですか?


営業に必要なツールが勝手に揃う
町工場が新規開拓できない理由として「メーカーへの営業に必要な資料がない」「自分の町工場が何ができるか証明する事例資料がない」の2つがありますが、新規開拓を丸投げしたらこの2つの必須ツールが勝手に手に入ります。
営業未経験の町工場は「営業する前の準備が疎か」で「メーカーが仕事を出したいなと思わせる資料を持たずに営業する」のは裸で戦場に出ていく様なものですぐにメーカーに「おかえりください」をもらいます。
要はどれだけ「何を喋る」を考えたところでメーカーに出す提案書も事例集もなければ、営業に行ったところで時間と労力の無駄なのですが、テレアポ代行はこのメーカーに出すべき資料なんて一言もアドバイスしてくれないでしょう。
町工場はメーカーと商談をする場合には「提案書」と「製品事例集」が必須ですが、自力で営業を頑張っている町工場が持っていくのは「購買部が関心を持たない会社案内」だけだから営業がうまくいかないのです。
新規開拓を営業代行に丸投げした場合、成果となるのは「新たなメーカーの口座を開くこと」であり口座獲得のために必要な提案書や製品事例集は勝手に作ってくれるので、町工場は一石二鳥になります。
自力で営業を町工場がするのは大多数の町工場が言い訳をして営業しない中でとても立派なことですが、成果が出なければ何の意味もない、成果が出るために最善の手段を取るべきです。


全国の町工場が新規開拓の丸投げで成果を出してる
既に町工場の後継者を中心に新規開拓の丸投げをAnySalesに依頼することで新規開拓を次から次に成功させて、大手メーカーとの取引を実現する町工場が増えているのをご存知ですか?
参考までに板金、機械加工、製缶の各領域で新規開拓の丸投げで大手メーカーとの取引を実現させた企業の成功事例動画をご紹介します。
いずれの町工場も「営業をしないといけない」の強い危機感を共通認識で抱えていたが、営業担当がいない、ノウハウがない、営業する時間がないの「3つの営業できない理由」で営業で二の足を踏んでいました。
しかし、「苦手な営業に自分たちで取り組んでも成果は出ない」「最短で成果を出すにはプロに任せるべき」の考えで新規開拓の丸投げに着手し、大手メーカーを開拓し、売上を拡大させているのです。
AnySalesを通して、新規開拓に成功した町工場は口癖のように「何もしないことが1番のリスク」と話し、立ち止まるくらいならどんどん行動するをモットーとし、成果を生み出し続けています。
世の中の町工場は「仕事がない」「暇だ」と口癖に話されていますが、それは「仕事がないのに口を開けて待っているだけ」の自業自得であり、仕事を増やし続ける会社は行動しているだけというシンプルな結果です。
つまり、「仕事がない」「売上を増やしたい」と思う町工場の経営者は新規開拓をテレアポ代行を通じてするのではなく、AnySalesに丸投げをする選択肢を検討すべきなのかもしれません。



まとめ:テレアポ代行は悪!町工場の新規開拓は丸投げ
この記事ではテレアポ代行が町工場を搾取している実情を本来知り得ない情報を踏まえて解説してきました。
大事なことなのでもう1度言いますが、「町工場はテレアポ代行を使うべきでない」「テレアポ代行で町工場は新規開拓できない」という事実を理解して欲しいです。
テレアポ代行は製造業を知らないど素人集団であり、営業ができない町工場が頼るべき存在ではないことを理解していただけたら嬉しいですが、どうやって町工場は仕事を取るために営業していけばいいのか、と考えるあなたに。
弊社は日本で唯一、金属加工業の新規開拓を丸投げで支援する営業支援サービス「AnySales」を提供し、日本全国の町工場の新規顧客開拓を支援しております。

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