金属業界でおすすめの営業代行と選んじゃダメな営業代行の違いとは?

金属業界の営業代行を選ぶ際に間違った営業代行を選ぶと町工場の経営者はお金はもちろん、貴重な時間まで失って1社も取引先が増えない最悪の結末になるので、依頼する前に必ず適切な営業代行かを確認してください。

世の中には営業活動を代行するサービスを提供する会社が多く存在しますが、残念ながら大半の会社が金属業界の町工場を食い物にする最悪なサービスを提供している事実に気づいてください。

特にタチが悪いのは「製造業で実績多数!」「製造業に強い」など何の根拠もない、誰でも言える言葉をWebサイトや広告で謳ってアポだけ取るテレアポ代行をする企業ですが、金属業界で営業代行の見分け方を知る方が少ないのが現状です。

Webサイトに書いてある言葉や営業担当の話す内容しか判断材料がなく、感覚で依頼してしまう町工場が多く、この感覚で依頼をしてしまうと、町工場は大損をこきます。

この記事では金属業界でおすすめできる営業代行と選んじゃダメな営業代行の違いを解説します。

目次

損するので絶対に避けるべき営業代行の特徴

損する金属業界の営業代行には共通の特徴が存在し、「アポだけ、成功事例なし、図面読めない」の3つです。

世の中にはごまんと営業代行は存在しますが、その大半は薄っぺらい知識で製造業や金属加工を語る偽物であり、「町工場の実情」なんて1つも理解していません。

ここでは損が確定する絶対に避けるべき営業代行の特徴を解説します。

アポだけ取るテレアポ代行しかやらない

損する営業代行は電話でアポだけ取って、後の営業活動である商談には町工場に行かせるテレアポ代行しか提供していません。

営業代行と謳っているのになぜテレアポだけしかしないのか、その理由は2つで「製造業に詳しくない、金属加工を知らないことがバレる」「テレアポならアルバイトや主婦にやらせればいいから」です

営業代行の会社にアポを取ってもらって、いざ、町工場の社長が営業に行くと以下のような残念な結果になります。

  • 挨拶だけで商談が終わってしまった
  • 全く自社に合わない仕事で話が噛み合わない
  • そもそも全く自社で加工できない仕事だった

社内でやるべき仕事を止めて往復の移動時間をかけて商談に向かったのに、上記のような時間の無駄とも言える結果に終わるのは営業代行に「製造業を知らない、金属加工の知識がないから」です。

テレアポは電話でアポを取る方法ですが、損する営業代行は契約時に熱量を持って色々提案してきた営業担当がアポを取るわけでなく、契約後にあなたの会社に代わって電話をするのは、主婦やアルバイトの学生です。

営業代行を提供する会社の社員はマネージャーという立場であなたの会社の窓口だけやって、電話をするのは安い時給で雇ったバイトの人であり、モノづくりの知識はおろか、製造業すら理解していない素人です。

製造業を知らない、加工も知らない主婦やバイトが電話でメーカーに口にする言葉は以下のような言葉です。

  • ご挨拶だけさせてください
  • なんでもできます!
  • 安くできます!

本来は、工場が提供する技術に当てはまるか、既存の金型で回せるか、単価が合うか、手間を食い過ぎないかを判断して、購買部と電話で話すところ、テレアポだけ提供する会社はとにかくアポを取ることしか考えていないのです。

その理由は商談の中身はどうでもよくてアポだけ取ればいいからであり、テレアポしか提供しなければ、商談に自分たちが出向かないので、商談の席で購買部に質問をされて、本当は製造業の知識がないことをバレるリスクがないからです。

そもそも営業代行を依頼する町工場は「社内に営業がいない」「営業ノウハウがない」から営業代行を依頼しているのに、アポだけ取ってもらって町工場側が、商談をするのってなんかおかしくないですか?

以下の記事ではテレアポ代行が以下に金属業界に無意味かを解説していますので合わせてご覧ください。

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実績多数なのに、事例が1つも存在しない

Webサイトには「製造業の実績多数!」「〇〇社の導入実績!」などあたかも多くの町工場が使っているように書いてあるのに実際に導入した町工場の導入事例動画や記事が1つもないのが損する営業代行の共通点です。

営業代行は誰が見ても分かりやすい成果として「営業代行を依頼して顧客が増えたかどうか」が存在し、成果が出た町工場さんは売上が上がり取引先が増えるので、導入事例の撮影にNoという町工場さんはいないはずです。

それなのに、損する営業代行を提供する会社のWebサイトには共通して、実際に営業代行を依頼した町工場の導入事例が掲載されていません。

おかしいですよね?導入事例は他のお客さんが見ても、信頼し、安心できる説得材料であるにも関わらず、1つも掲載しないのは。

「実績多数!」「〇〇社の導入実績!」とWebサイトにはデカデカと書くくらいなら導入事例の1つや2つは絶対にあるはずなのになぜテキストだけなのでしょうね。

導入事例がないのは「成果が出ないのに導入事例はおかしい」と顧客に断られているのではないでしょうか。

金属業界で営業代行を選ぶ際は必ず「自社に似ている導入事例を見せてください」と一言聞いてみるのがおすすめで、すぐに事例を出す営業代行は安心できますが、事例が出せない営業代行というのは残念ながらそういうことなのです。

図面が読めない

損する営業代行は金属業界で必須である図面読解はできないので、どの仕事なら依頼主である町工場が儲かるかの観点がないまま営業代行をしているのです。

図面は金属業界の全てのスタート地点であり基本ですが、損する営業代行は図面なんて読めないですし、どう作るか、どんな工程を通るかなんて、何も考えていない、そもそも考えることができないのが実情です。

購買部と話をするときに話題になるのは「図面」であり、依頼先の町工場で加工ができるか、どんな段取りになるか、どのくらいの単価かを判断して、話をするのが本当に価値がある営業代行ですが、損する営業代行は前提知識が欠落してます。

当然、図面も読めないような営業代行の口から出る言葉には購買部の担当も気づくはずであり、知識がないと見破られるから図面が1枚も獲得できない無意味な営業代行を繰り返すのです。

金属業界の営業代行をするのに図面が読めないはお粗末すぎませんか?でも多くの町工場はこの事実を知らずに騙されて契約をしてしまい、お金を無駄にし、わざわざ価値のない商談に足を運ぶ羽目になっています。

もしも営業代行を依頼することを考えているのなら必ず、契約をする前に適当な図面を見せて「これいくらだと思う?」と必ず質問をすることを徹底してください。

もしもその場で概算価格が出せない、「持ち帰らせてください」とすぐに回答をしないような営業代行は十中八九、金属業界を知らない損する営業代行と思って間違いありません。

金属業界が必要とする理想の営業代行とは

そもそも金属業界の町工場が必要とする営業代行は「アポだけ獲得する」でなく「営業ノウハウもない、営業する時間もない」の悩みを全て解決する「丸投げの営業代行」を提供するはずです。

本当にアポだけ取ってもらうことが金属業界の町工場が求める営業代行の姿ですか?

ここでは金属業界の町工場が本当に求めている営業代行の姿を解説します。

アポから商談、受注まで全部対応してくれるが理想

金属業界の町工場が理想とする営業代行の形、それは「アポイントから商談、受注まで全てを丸投げで引き受けてくれる」存在のはずです。

大前提として営業代行を活用することを考えている町工場は以下の状況にあるはずです。

  1. 1社依存先の売上が減少、相見積でどんどん利益が減る
  2. 営業をしたくても営業できる人材が社内にいない
  3. 経営者も営業ノウハウがなく、営業ができない
  4. 既存業務で忙しく、営業活動の時間を捻出できない

営業ができない町工場の大半は「現状の営業をしていない状況に危機感を感じている」が「創業から営業したことない」「営業の文化がない」の問題もありますが、「目の前の仕事を回すので精一杯で営業する時間がない」のが1番の問題です。

日本で1番忙しいビジネスマンは町工場の経営者であり、人不足はもちろんですが、社内に社長なしで回る仕組みが存在しないので、既存顧客対応から、現場の管理、納期管理、材料調達、従業員の人間関係まで全て1人で背負っています。

ただでさえ忙しい、工場から事務所から抜け出せない状況なのにアポだけ取ってもらっても、結局自分が営業に行かないといけないのでは、目の前のやるべき仕事を全て止めて、外に出ないといけない状況を町工場の経営者の方は望んでいません。

むしろ、本当に望んでいるのは「自分が動かなくても営業ができて、顧客が増える仕組み」のはずです。

金属業界の町工場が必要とする営業代行の姿は「アポイントはもちろん、メーカーとの商談から提案まで受注に必要な全ての営業活動を丸投げで自分の代わりに行ってくれる」点なのです。

町工場がメーカーから仕事をもらうためには初回訪問から提案、試作開発まで様々なやり取りが必要であり、町工場の経営者にはこの営業のやり取りをする余力はないはずです。

だからこそ、アポだけ取る営業代行は結局、町工場の経営者が動かないといけないので、町工場の根本問題である「社長が動けない」を解決できす、金属業界に適さない営業代行の姿になります。

大前提として金属業界の町工場は営業活動の全てを丸投げで引き受け、社長が何もしなくても営業が進み、仕事が増えていく仕組みとなる丸投げ型の営業代行が必須なのです。

金属業界の経営者の大半が私生活を捨てて孤軍奮闘している状態であり、そんな中でアポだけ取ってもらって営業するのが不可能である点を解説していますので合わせてご覧ください。

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営業に必要なコンテンツまで作ってくれる

金属業界に最適な営業代行は、町工場が営業するときに困る営業コンテンツの作成まで全て丸投げで作成してくれます。

町工場が営業をしようとする時に必ず困るのが商談に持っていく、提案書が存在しない、最悪の場合は会社案内すら用意していない点です。

本当に分かりやすいのですがテレアポ代行しかしない営業代行は絶対にアポを取った後のことを考えていないので、「提案書や会社案内を作るサポート」はせず、ただお金だけもらって平気な顔をしています。

本当に町工場が困っているのはメーカーに「どんな提案書を持っていけばいい」「何を説明する資料を作ればいいかわからない」ことではないですか。

メーカーは以下のタイミングで必ず、会社案内もしくは提案書を提出することを求めます。

  • テレアポをして商談する前の確認
  • 商談をする際の説明のタイミング
  • 購買部長などの決済者に説明する際

町工場を本当に理解している営業代行は、依頼主である町工場が得意でないむしろ苦手な営業資料の作成まで全て支援してくれますし、絶対に商談で図面をもらうために必要な製品事例まで勝手に作ってくれるのです。

以下の記事では町工場が商談で図面獲得するためには製品事例集が必須である理由を解説していますので合わせてご覧ください。

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テレアポから提案、メール対応、受注まで完結してくれる

金属業界に最適な営業代行は決してアポだけにせず、町工場が新しい仕事を受注するために必要な全てのプロセスを経営者に変わって丸投げで完結してくれます。

営業をする時間がないほど忙しいから営業代行を依頼しているのに「アポだけ我々が取るので、後の商談から見積、提案まで全てやってください」というのは忙しい社長が動かないといけず本末転倒であり、営業代行を依頼する意味がありません。

町工場が求めてるのは経営者が社内で仕事をしていても、メーカーへの提案を進めてくれて、経営者が動かず新たな仕事を獲得してくれる仕組みであり、必要なのはアポから提案、購買部とのやりとり、受注まで全て引き受けてくれる営業代行です。

営業はアポを取って、提案して終わりになるほど、簡単なものではなく、継続的に購買部とのやりとりをして、提案書を作って、議論をして、試作をするなど地道なプロセスが必要で手間も時間もかかります。

残念ながら町工場の経営者の大半は既存の仕事を全てこなしつつ、営業活動の全てを自分1人で行うような余力は残っていないのです。

この営業の全てのプロセスを忙しい町工場の経営者の代わりに動いてくれて丸投げ型の営業代行こそ、町工場が必要とする存在なのです。

以下の記事では金属業界の営業代行においてなぜ、「丸投げ支援」が最適なのかを解説していますので合わせてご覧ください。

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金属業界に最適な営業代行はこれだ!

金属業界に最適な営業代行は手前味噌ではありますが、弊社の提供する日本初で金属加工に特化した営業支援サービスである「AnySales」です。

AnySalesは製造業特化より、もっと深く専門的に金属加工、板金加工、機械加工の町工場に特化した支援サービスです。

ここでは金属業界でなぜ、AnySalesはおすすめなのかを解説します。

アポから、提案書作成、商談、提案まで全て丸投げできる

AnySalesを活用する町工場は文字通り、新規開拓の全てを「丸投げ」して、何もせずに顧客を得ることが可能です。

他の営業代行とAnySalesの違いは「全てを丸投げ」できる点で、町工場さんは利用開始後から何1つすることはありません。

10年以上、町工場の立場で電話1本で大手メーカーを何社も開拓し続けた経験と代表の加藤は自分自身も現場作業が可能で、設計から加工、溶接、後処理まで全てのモノづくりの工程を経験しているので技術にも精通しています。

そのため、依頼主である町工場の経営者に1つも質問をすることなく、現場だけ見れば、どのような仕事を持ってくるべきかを明確に判断して、すぐに1番手離れが良く、儲かる仕事のある業界に営業を始めます。

もちろん、図面からただ受注するでなく、依頼主の町工場の利益を最優先しており、VE提案を入れて少しでも現場が作りやすく、町工場が儲かる受注の仕方を前提としています。

業界知識なども各種コンテンツにして無料配布しており、町工場が営業しやすい環境づくりのために積極的に情報発信をしています。

豊富な町工場の導入実績

AnySalesは日本全国の町工場に導入いただいており、導入いただいた全ての町工場が新規顧客の開拓に成功しています。

他の営業代行のように「実績があります!」「導入数が多数!」なんて言葉は使わず、全て導入してくださった町工場様の声で実績を証明します。

AnySalesの支援先は日本全国であり、本拠地である東京の関東圏だけでなく、関西から広島など日本全国の町工場様の支援で多くの実績を残しています。

導入してくださった町工場様の共通点は「営業しないといけないのに営業ができない」の危機感を抱えていることであり、自社でできないことは得意なプロに任せて成果を出すスタイルで新規顧客の開拓に成功しているのです。

以下の記事ではAnySalesを導入して新規開拓に成功した2社の町工場の成功事例を解説していますので合わせてご覧ください。

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日本で1番、町工場に役立つ情報を発信している

AnySalesはブログ、Youtube、インスタグラムで10年間の新規開拓で身につけた知識を発信して、日本で1番多く町工場に役立つ情報を発信しています。

Screenshot

残念ながら町工場の新規開拓をして、実践の場で身につけた情報を発信する方が皆無だったので、ネット上に実践で使える生きた情報は落ちていません。

筆者自身も新規開拓を始めた頃、社内で誰も営業をしたない、誰にも教えてもらえない状態で、全部失敗をして身につけて、悔しい思いをしたので、自分が手に入れた情報は全て世の中に発信して、自分と同じ思いをして欲しくないと考えています。

製造業が得意と謳う営業代行は数多く存在しますが、AnySalesほど、町工場が必要とする情報を具体的かつ分かりやすくたくさん発信している会社は存在しないはずです。

この役立つ情報のコンテンツの裏には「日本のモノづくりを支える町工場が1社でも元気になってほしい」という思いがあり、今後も情報発信を止めることはありません。

まとめ:金属業界に最適な営業代行はAnySalesだけ

この記事では金属業界でおすすめできる営業代行と選んじゃダメな営業代行の違いを解説してきました。

現状に危機感を感じている町工場が営業代行を依頼するのは間違ったことではありませんが、営業代行を依頼する先を間違えると大事なお金と時間を全て無駄にすることになります。

自社の看板を背負って営業をしてもらう存在を選ぶのであれば、慎重に見極める必要がありますので、この記事で解説して点を必ず確認して、営業代行を選んでください。

弊社は日本で唯一、金属加工業の新規開拓を丸投げで支援する営業支援サービス「AnySales」を提供し、日本全国の町工場の新規顧客開拓を支援しております。

「新規開拓をしたいけど何から始めればいいかわからない」「時間がなくて営業できない」「新規開拓を丸投げしたい」などのお悩みを抱える企業様はぜひ資料請求にてサービス内容をご確認ください。

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